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走る博物館 〜その1〜

6月 20th, 2009

2009年6月13日(土曜日)午前7時。
 
筆者は、福岡市中央区の
 
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護国神社に居た。
 
 
鳥居の前にボーっとつっ立っていると、
 
 
「クルマ入りまーす!」
 
 
と、声をかけられたので鳥居の脇によけた…
 
 
 
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がはぁっ!(吐血)
 
 
 
なんと不釣り合いな!!(爆)
 
※もちろん、許可済みです。
 
 
 
そう、この日の護国神社は
 
ヒストリックカーイベント
 
 
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GIRO DI CALDERASO(ジーロ・ディ・カルデラッソ)
 
のスタート地点となっていたのである。
 
 
 
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サーキットのパドックとはまったく違う雰囲気の中、トランポから降ろされるヒストリックカー。
 
 
 
自走組も次々と到着し、護国神社の参道はある意味大変なことに(笑)
 
 
 
p6131768 
ヒストリックカーと神社の参道が不思議とマッチしている。
 
 
 
このイベントの参加資格は
 
 
1957年12月31日以前に製造されたクルマ
 
 
とされている。
 
 
 
ちなみに先日リポートをお伝えした「チェント・ミリア・かみつえ」
参加していた私の友人、ドン・イデリーノ氏が駆っていた
 
p4110297
ルノー・ゴルディーニは1968年式なので、
 
新しすぎて参加できない(爆)

 
 
正直に言って、52年以上前のクルマなんて
 
ちゃんと走るのか?
 
としか思えないのであるが、
 

 
 
その50年以上前のクルマで、福岡市の護国神社をスタートして、
福岡都市高速→九州自動車道を経て、
 
阿蘇・くじゅうをツーリングする
 
らしい。
 
 
 
がはぁっ!(吐血) 
 
 
 
 
 
 
 
関東・関西からの参加者もあって、普段では絶対に見られないような
クルマが集結していただけに、通りがかりの人達も含めて沢山のギャラリーが
詰めかけていた。
 
 
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エンブレムからかろうじて「MG」かな?とわかる程度で、車種などは
まったくわからないものの(笑)、いかにも自動車というスタイルな
色とりどりなクルマ達は観るだけでも良いものだ。
 
 
 
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信じられないコンディションのポルシェ356兄弟。
 
 
 
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このメルツェデス・ベンツ300SLはガルウィング・ドアを持っている。
 
筆者がわざわざ「メルセデス」ではなく「メルツェデス」と書いていることで
雰囲気をご理解いただけるだろう(爆)
 
 
 
 
この300SLのオーナーがやってきて、ガルウイングドアを開いた日にゃ…
 

 
 
 
p6131763
 
この人だかり!(爆)
 
 
 
なんかいいですね〜、こういうの。
 
 
 
 
 
さて、そんなこんなで時間となり、開会の挨拶や神主さんによる
お祓いが行われて、一行はいよいよ護国神社をスタートする。
 
護国神社を右にでると、すぐに信号にひっかかるのだが…
 
 
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大変なことになっていた(笑)
 
 
 
 
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こっ…これは、ブガッティ!!
 
リアルカーグラTVですよ!奥さん!!(笑)
 
 
ってか、それで高速道路走って阿蘇まで行くの?
 
行けるの?
 
 
 
という筆者の心配をよそに、すべての車両が元気にスタートして行った。
 
 
 
 
 
その2に続く>>
 
 
 
 
 

 
 

 
 
 

クルマ

  1. 3月 8th, 2017 at 07:28 | #1

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