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夏の元気な三連休 その5

7月 26th, 2008

宮崎シーガイアトライアスロンから帰宅した私は、
クルマから荷物を降ろして、ウェア類を洗濯。
 
風呂に入って晩飯喰ったらバタンキュー(死語)だった。
 
 
 
 
 
翌日、7月21日。
 
 
 
午前4時51分、携帯にメールが入って来た
 
「今、マンションの前に着いた」
 
…と。
 
 
迎えに来てくれた友人Tのバモスに
 
 
 
 
 
IMGP1634.JPG
自転車を積み込んだ。
 
 
 
 
 
また自転車?
 
 
 
そう。
 
 
 
 
 
 
 
三連休はまだ終わっちゃぁいないのである。
 
 
 
 
 
3時間後に私が居た場所は
 
 
 
 
 
 
IMGP1645.JPG
オール九州3時間耐久ロードレースinオートポリスのスタート地点(爆)
 
 
 
 
 
 
 
まだまだ俺の連休はこれからだぜ!(←バカ) 
 
 
 
 
 
午前8時にスタート。
 
 
 
 
 
今回もチームエントリーで私は前半の1時間半を走る。
 
前回のように膝の不安があるわけでもないので、思い切り走ることができた。
 
トライアスロンで足を使っていたので、今日は足が良く回る(笑)
 
 
 
前回は…
 
 
IMGP1168.JPG
 
このように体力を温存するためにドラフティングして「引いて」もらっていたが、
ギャラリーの多いホームストレート前を誰かの後ろについて走っていても
絵的にあまり良くない(笑)ので、今回はなるべく前にでて誰かを引くようにした。
 
 
  
 
IMGP1658.jpg
春に引いてもらった二人を偶然引いてお返ししている筆者。
 
もっともこのお二人は速いので、下り基調が終わった途端にサヨーナラー(笑)
 
 
 
三時間をソロで走る人達をなるべく引こうというテーマで走った。
 
 
 
 
 
あっという間に1.5時間を終了し、次はカメラを持って撮影タイム(笑)
 
 
 
 
 
P7210020.JPG
マウンテンバイククラスに出場のd師匠。
 
 
今回は練習不足だそうで、非常にキツそうだ。
 
 
 
  
  
  
 
 
 
P7210016.JPG
そしてコチラはS師匠
 
あんた、また走っとんのかい!(笑)
 
 
あ、俺もか(爆)
 
 
 
 
 
 
 
写真を撮っているうちに3時間が終了。
 
 
 
 
 
 
 
 
P7210164.jpg
我々のチームからはd師匠がMTB部門で4位入賞
 
 
練習不足でキツそうだったd師匠は、途中で両足が攣って、
コースサイドで自転車から降りたらしい…
それでも4位入賞。
 
そこまで追い込めるとは…やはりヘンタ…いや、サスガである。
 
 
 
林家ぺーのような大泉洋を彷彿とさせるアフロヘアーが表彰台で光る。
 
 
 
 
 
表彰式を終えた我々はオートポリスを後にした。
 
 
 
 
昼飯を喰った後に我々が向った先は…
 
 
 
 
 
P7210221.JPG
「あんずの丘」
 
 
 
そう、先月このブログでもお伝えした
 
ツール・ド・コリアージャパンの第一ステージが行われた場所である。
 
 
 
1ヶ月前のこの場所は
 
 
 
_6225119.JPG
 
こうだった 
 
 
  
 
 
 
あの時の興奮が甦る。
 
 
 
 
 
あれからこの場所を訪れたサイクリストは一体何人居るだろう?(笑)
 
  
 
 
 
 
我々も例に漏れず、1周13kmのコースを試走してみようという話をしていたのだが、
オートポリス直後だったこともあり、何より暑いので写真だけ撮ろうという
ことになった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
P7210171.JPG
スキル・シマノジャージでコスプレし、ポーズを決めるd師匠(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まさに思い出される
 
 
 
 
 
 
 
080725.jpg
感動のゴールシーン!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おや、
 
 
P7210174.JPG
 
何をやっているのか?
 
 
 
 
 
 
せっかくなんで、
 
ゴールスプリントごっこするらしい(爆)
  
  
 
 
 
 
 
 
 
P7210195.JPG
Uターンして、位置を決める。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
P7210189.jpg
 
仮想ゴール地点に向ってゴールスプリント(ごっこ)をかける。
 
ZUIKO DIGITAL 50-200mm F2.8-3.5SWDのレンズを装着した
OLYMPUS E-3を構える筆者…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その時!
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私の耳には、あの時の大歓声が聴こえて来た!!!
 
 
 
 
 
水泳を教えてくれたS師匠、宮崎くんだりまでつきあって応援して
くれた家族、そして大会ボランティアの皆さん。
オートポリス耐久を一緒に走ったチームの仲間達…
 
  
 
私のカメラのファインダーの中には、このハードな三連休の締めを
飾るに相応しい、すばらしい場面が見えていた。
私は震えそうになる手を抑えて、無心にシャッターを切った。
 
 
 
 
あの時の歓声はさらに大きくなって来た!
 
  
 
 
 
 
 
その時、私が撮った写真がコレだ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
koreajapan.jpg
ありがとう!!
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
夏の元気な三連休 …完!
 
 
 
 
 
 
 
 

自転車

夏の元気な三連休 その4

7月 25th, 2008

36歳にしてカナヅチの称号は返上した。
 
 
しかし、今はトライアスロンのレース中
 
 
いま私が考えなければならないのは、
 
 
57人中38位という順位を
 
 
どげんかせんといかん!
 
 
ということである。
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0188.JPG
トランジッションエリアに向って走っている筆者。
泳いで陸に揚がってすぐ走るのはなかなかキツくてフラフラ(笑)
 
奥に見えるのはシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート。
 
旧ホテル・オーシャン45。オープンの時はスティングが来たなぁ(懐)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0152.JPG
トランジッションエリアでは、私のバイクが待っている。
 
この写真はスタート前に撮ったのだが、レースの時は既に周りの自転車は
スタートしてしまっていて、私の自転車を見つけるのは容易だった(爆)
 
 
 
 
 
予めセットしておいた順番に着替え、バイクをラックから降ろす。
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0133.JPG
バイクスタート地点まで押してから、自転車に乗る。
 
 
 
 
もうこの自転車(ピナレロ・ガリレオ)も購入してから間もなく2年。
 
2つくらい型落ちになってしまったが、ようやくカラダに馴染んで来た。
まだまだこれからだ。
 
 
 
 
 
トップグループを逃がすな!
追えぇぇぇ!!!!

 
 
 
 
ペダルを踏み付ける。
 
 
 
 
バイクスタート。
 
 
 
 
 
トライアスロンは一般的にドラフティング禁止
 
 
 
 
 
 
IMGP1168.JPG
この、春のオートポリス3時間耐久レースの時の私(一番後ろ)のように
誰かの後ろにぴったり着いて空気抵抗低減を図ることは
禁じられている。
 
 
 
 
 
 
車間距離は自転車2台分以上は開けなければならない。
 
 
 
 
いずれにしろ、バイクは12km。
誰かの後ろに付いている暇はない。
 
 
 
 
空気抵抗を抑えるために、下ハンドルを持って走る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0222.JPG
松林の中を走って折り返して来る4kmのコースを3周。
 
コースのロケーションは最高で、公道を交通規制してこんな道を
走れるなんて贅沢きわまりない。

 
 
 
このクソ暑い中、大会運営に協力してくれているボランティアの
人達が「頑張れー!」と声援をくれるので、できるだけ
「お疲れさん」とか「ありがとー」と言うように心がけた。
 
 
 
とにかくペース配分もへったくれもなくペダルを踏み続け、
前走者に追い付いたら無理してでも追い越した。
 
 
 
3周目後半、足がプルプルし始めた。
 
 
 
前を走る赤いウェアのエントラントを最後に無理して抜いて、バイクパート終了。
 
 
 
 
トップグループには追い付かなかったものの、
スイムアップ時に38位だった順位は
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0215_2.jpg
7位!(笑)
 
 
31人抜き!(爆)
 
※タイムは着替え時間込み
 
 
 
ヘルメットを脱いでシューズを履き替え、ランスタート。
 
あと2kmだ!
 
 
 
 
 
その時!
 
 
 
 
 
 
ピシッ…
 
 
 
 
 
 
 
左足のフクラハギが攣った!!!!(爆)
 
 
 
 
 
がはぁ!!(吐血)
 
 
 
 
 
正確には攣りかかっている状態で、足首をちょっとでも伸ばすと本格的に攣るであろう状態。
 
 
自転車で頑張りすぎたか…
 
 
左足首を曲げずに踵だけで引きずるようにして走る…というか半分歩いている状態
 
同じクラスのエントラントに抜かれる…
 
 
 
「リタイヤ」の文字が頭に浮かぶものの、だましだまし走っているとだんだん
復活してきた。
 
 
相変わらずボランティアの皆さんは「頑張れー!」と声援をくれる。
 
 
 
普通に走れるようになって来た頃、バイクパートの終盤で抜いた赤いウェアの
エントラントに抜かれた。
 
速い…追うのは諦めた。
 
 
 
 
 
 
IMG_0216.JPG
ランコースは、隣接するマリーナ横を通ってビーチ脇の道を走って来るという
これまたロケーション最高のコースなのだが…
 
日陰ゼロ(笑)
 
 
同じクラスのゼッケンをつけた紺色のウェアを着たエントラントが直ぐ前を
走っていた。
 
彼はおそらく次のエイドステーションで頭から水を被るだろう。
 
ゴールまで数百メートル、私はエイドをスルーして彼を抜くという姑息な作戦に出た。
 
 
予想通り、彼はエイドで頭から水をかけてもらっている。
 
 
チャーンス!
 
 
すると彼はコチラをチラっと振り返り、今までの1.5倍くらいのペース
走り始めた。
 
 
私の姑息な作戦は無惨に砕け散った(爆)
 
 
 
そんな細かい駆け引き?をしながら、ゴール地点にたどり着いた。
 
 
 
2月に水泳の練習を始めて5ヶ月。
その間のことが走馬灯のように…
 
思い出される暇もなかった(笑)
 
 
 
 
 
ゴールテープが見える。
 
 
 
 
私は自転車の選手がゴール前にやるように、ジャージに描かれている
スポンサーロゴが見えるように、ジャージのファスナーを前もって
閉めてから(爆)
 
 
 
 
 
IMGP1632.JPG
ゴール。
 
 
 
 
 
ゴール地点には家族とS師匠が待ってくれていた。
 
 
 
S師匠とガッチリ握手。
 
 
 
着の身着のままでシャワーを浴びる。
 
 
爽快。
 
 
 
 
 
 
IMG_0191.JPG
全身びしょ濡れのままS師匠と記念撮影。
 
S師匠は顔が小さいなぁ(笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
result.jpg
結局最終リザルトはランで2人抜かれて9位
まぁ、デビューレースにしちゃ上出来でしょう。
(オープンクラスなんであまり自慢にゃなりません)
 
 
 
 
 
さて、キッズやジュニアクラスがゴールした後は、
事務局主催のバーベキュー大会。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0199.JPG
ボランティアの方は無料で参加。
と言われていたものの、ボランティアの方が
肉を焼いたり飲み物を配ったりされていたので
飲み食いする暇無かったんじゃ…?
 
本当に頭が下がる。
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0195.JPG
冷えた新鮮なトマトが美味い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0198.JPG
戦い終えた自転車達もおつかれさん。
 
 
 
 
 
 
 
 
バーベキュー終了後は表彰式を見てから、撤収して帰路につく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
IMGP0617.jpg
温泉に入って休憩したりすることなく、一気に走りきり
「ちびまる子ちゃん」が始まる前に(笑)帰宅した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回参加した宮崎シーガイアトライアスロン
 
finish.jpg
 
大会情報はすべてウェブサイトで告知、エントリーもウェブシステムを使う。
競技に関する重要事項の解説もウェブからpdfでダウンロードするという
紙を使わない(省資源)という新しい試みが随所で行われていた。
 
ちなみにリザルトは会場に貼り出されるだけで、家に帰って見たければ
完走証にプリントされているQRコードを呼んで携帯サイトで見るという
徹底ぶり。
 
ネットや携帯サイトをあまり使わない人もいるだろうから、皆が皆良かったとは
思っていないだろうが、姿勢として良いのではないかと思った。
 
ちなみにバーベキュー大会参加の会費は¥1,200だったが、
紙製など使い捨てではないコップやお皿、お箸を持参の場合は¥1,000に
割り引かれる。
 
ゴミ減らしにも積極的な姿勢が見られ、このイベントを大切に育てて行こうという
事務局の皆さんの意気込みを感じることができた良い大会だったと思う。
 
 
来年はレギュラークラスにエントリーかな?
 
 
 
 
あなたもご一緒にどうですか?(お約束)
 
カナヅチでも今からやれば大丈夫!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
夏の元気な三連休は
 
まだまだ続く!(謎)
 
 
 
 

自転車

夏の元気な三連休 その3

7月 24th, 2008

2008年7月20日。
 
 
 
 
 
IMG_0179.JPG
 
宮崎シーガイアトライアスロン当日、
腕にエントリーナンバーを書いてもらい
いよいよスタート時間が迫る。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0153.JPG
トランジッションエリア(乗り換え場所)に
自分のバイクと着替えをセットする。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0204.JPG
 
宮崎の大会だけに、この人は欠かせない(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0136.JPG
コースは砂浜からスタートして、黄色のブイを回って
戻って来る250m
レギュラーコースはこれを2周。
 
 
 
防波堤に囲まれているので、サーファーが喜びそうな
波はほとんど来ない。
 
 
 
しかし、ここはコースロープも無いし、ブイ近辺の水深は2m以上で
足は着かない。そして飲むと塩辛い海であることに変わりはない。
 
今まで海水浴場にはバーベQをするか「海に浸かりに」来たことしか
なかった私
…泳げるのか?
 
 
 
そんな私の不安をよそに、最初のレースであるレギュラークラスの
スタート時間が迫って来た。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0161.JPG
ウェットスーツを着込んだ、いかにもトライアスリートという風情の
参加者がずらりと並ぶ中で…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0160.JPG
 
しっかりアピールするS師匠(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
午前9時00分、レギュラークラスがスタートした。
 
 
 
ちなみにトライアスロンのスタート合図は陸上競技のような
 
「バン!」
 
という号砲ではなくて、
 
 
「ぷわぁーーーーん」
 
というラッパで始まる。
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0166.JPG
 
一斉にスタートするエントラント。
さすがにトップ集団は速い!
 
 
 
 
 
あっと言う間に浜へ戻り、2周目に突入。
 
 
 
2周目を終えて、トップが砂浜へ揚がって来た…
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0171.JPG
 
S師匠、トップでキターーーーーーーーーーー!(爆)
 
 
 
 
さすが、現役スイマー!
並み居る強豪トライアスリートを抑えて堂々の一位でスイムアップ!
 
 
場内放送で
「トップで揚がって来たS選手はトライアスロン初挑戦ということですが、
 水泳のスペシャリストなんでしょうね」

 
などと言われている。
 
 
 
オイシイ…オイシすぎる(爆)
 
 
 
トップでスイムから揚がって来たS師匠は自転車へのトランジッション(乗り換え)で
後からきた選手達に抜かれてしまったが、充分美味しいところは持って行ってくれた。
 
 
そしてS師匠がトライアスロンで使う自転車は
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0175.JPG
 
もちろん、コレ(笑)
 
 
 
やっぱりオイシイ…
 
 
 
 
S師匠を見送った後、私の出場するチャレンジクラスのスタート時間が迫ってきたので
私も準備を始めた。
 
 
 
 
 
 
 
 
IMG_0157.JPG
 
スタート地点へ集合する。
 
トライアスロン専用のウェアなんか着ちゃってる人も居て、速そうに見える。
 
入学試験などで体験する「周りの皆がデキそうに見える状態」を久々に体験した(笑)
 
 
 
そして、午前10時00分。
 
 
「ぷわぁーーーーん」
 
 
というラッパの音と共に、私のトライアスロンデビューレースがスタートした。
 
 
 
 
 
スタート直後に参加者が団子状態で入り乱れる「バトル」に巻き込まれないよう
集団後方のアウト側から歩いて海に入る(弱)。
 
底が砂なので、進んでいる方向もわからずヘッドアップしてみる。
 
お、最初のブイが近い!意外と進んでる?
 
と思っていると平泳ぎで泳いでいる前のエントラントに追い付いた。
 
真後ろを泳ぐと手を蹴られそうなので、ちょっとアウト側に進路変更するも、
追い越せる程の速度は出せない(笑)
 
ヘッドアップしてみると、かなりブイの外側を泳いでいた…
 
遠慮して後方アウト側からスタートしたのはちょっと失敗だった。
泳ぐスピードはあまり差がなかったようだ。
 
 
2つ目のブイを過ぎ、いよいよ3つ目のブイを周り浜へ向う。
 
 
まだ着かねぇのか?(泣き言)
 
 
 
思い返せば、プールで練習していた泳ぎはまったくできていなかったようだ。
 
S師匠は言う、「海で泳ぐ場数を増やして慣れるしか無い」
 
 
*****
 
トップグループが砂浜に揚がって行くのが見える…
 
コチラはまだ足が着く範囲にすら達していない。
 
 
そして、ようやく…手が底を擦る位の位置に来て立ち上がりスイムアップ。
 
 
後ろには数えるくらいしか居ない(笑)
 
 
スイムアップ時点での順位
 
 
57人中…
 
 
 
 
 
IMG_0215.jpg
 
38位
 
 
がはぁっ!(吐血)
 
 
 
 
 
 
 
しかし私はその時、
36歳にして「カナヅチ」の称号は返上しても良いだろうと思った…
 
 
 
 
 
 
 
その4へつづく→
 
 
 
 

自転車