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新春!ウキウキバスツアー2011【2】 〜ヒヨコとの死闘〜

1月 9th, 2011

<<その1はコチラ
 
毎年毎年、菜の花マラソンには沢山の仮装ランナーが居るが、
筆者の回りだけでも
 
nanohana117
ヤマトの搭乗任務を終えた古代進氏(笑)や、
  
 
nanohana116
うさぎヒヨコも居る(笑)
 
 
仮装もネタの手段の一つとして今後の課題にしたいものだ。
 
 
そして、
 
 
2011年1月9日午前9時
 
 
第30回いぶすき菜の花マラソンはスタートした
 
 

 
 
筆者は4時間を切るつもりで申告タイムを3時間半〜4時間と書いたので
スタート位置は結構前の方だったがそれでもスタートラインを切ったのは
約1分後だった。
 
 
 
 
筆者はいつもの通り、スタート直後のローソンにて配布して下さっている
飲み物(ボトル)をいただき、それをバックポケットに入れて走る
「燃料搭載作戦」を敢行。
 
 
スタート直後は混雑する給水所を通過する作戦だ。
 
 
 
しばらく走ると鉄道の陸橋を超える
 
 
 

 
まだまだ…
 
 
 
 
しかし、スタート直後から私の視界には気になるものが入って来る
 
 
 
 
名物ポイントの前を通過する時、それは私の目の前にやって来た。
 
 
 
nanohana116
 
4時間切りを目指す筆者の目前を走るのは
スタート地点で見かけたヒヨコ
 
 
 
いつも一人でドラムを激しく叩いている方がいらっしゃるポイントを通過する際に
ヒヨコにアタックをかけた!!
 
 
 

 
 
 
 
 
 
がはぁっ!(吐血)
 
 
 
その愛くるしいヒヨコちゃんは、私のアタックを物ともせずにスルスルと
消えて行った…
 
 
 
 
彼女に付いていけば、4時間は切れるかも…?
 
 
 
ダメだついていけない…ここで無理しては撃沈間違い無し。
 
 
 
私は諦めた…
 
ヒヨコとは死闘どころか 
 
スタン・ハンセンに挑戦して
 
ラリアートでスグやられる阿修羅・原
状態だ
 
(わかんねぇって!・爆)
 
 
 
 
気を取り直して自分のペースで走る。
 
 
 
ここから菜の花マラソンがキツいと言われる所以の一つ
広域農道のアップダウンコースが始まる。
 
 
 

 
 
 
 
 

 
アタックチャぁーンス!
 
 
 
がはぁっ!(吐血)
 
 
 
立ち止まって動画を撮影しても最後尾など見えるはずもなく、焦りもしない(爆)
 
こんな絶景に背を向けて走っていたとは…
 
 
 
アップダウンを繰り返して、最初のエイドステーションが現れた。
 
 
作戦通りエイドをスルーして進む。
 
 
膝をはじめ、身体の調子に問題は無い。
 
 
 
さらに続くダラダラとした上り坂をこなしながらようやく
10km地点を通過。
 
 
手元の時計で1時間00分02秒。
 
 
ちょっとゆっくりスタートしすぎたか、このままでは
4時間には間に合わない。
 
 
しかし、まだ32.195kmもあるのだ。
 
 
無理なペースアップをしない。
 
 
しかし、
 
 
 
まだ32.195kmもあんのかよ…orz
 
 
 
 
続く>>
 
 
 
 
 
 

その他

新春!ウキウキバスツアー2011【3】 〜見えない力〜

1月 9th, 2011

<<その1はコチラ
<<その2はコチラ
 
広域農道が終了し、10km地点を過ぎる頃には人家も増えて来て
沿道の応援も多くなって来る。
 
知人が出ているのだろう、名前を書いたボードを掲げる人も居るが、
総じてランナーすべてに声援を送ってくれている。
 
 
小学生の集団が
 
 
「がんばれぇ〜」
 
 
と言っていたので、私は彼らに向って感謝の言葉を贈った
 
 
 
 
「あぁ〜、声が小さいなぁ〜」
 
 
 
 
するとその小学生達は突如、5倍位の声量で
 
 
 
 
がんばれぇぇぇぇ!
 
 
と声援をくれた(爆)
 
 
さすが小学生!!!
 
 
身体の中に何か力の出る物質が分泌されたのを感じた。
 
私は両手を挙げて谷村新司バリに応えた、
 
 
 
ありがとぉぉぉう!
 
 
 
私の後ろ30mくらいに居たランナーは小学生達から
大きな声援を受けられたハズだ(笑)
 
 
 
さて、坂を上り切ると、いよいよ眺めも良くなってくる。
 
 
 

池田湖と秀峰・薩摩富士と呼ばれる開聞岳を望む。
 
 
ちょっと曇りなのが残念だったものの、菜の花も咲いていた。
 
 
しかしながら…寒い…
 
 
 
 
池田湖の湖畔を走り、暫くするとやって参りました
 
 
 
 

 
アタックチャぁーンス!
 
 
 
がはぁっ!(吐血)
 
 
 
これはかなりの勾配…写真か動画を…と思ったが
停まりたくない(笑)
 
 
 
這うようにクリアして平地へ降りて行く…
 
 
昨年、右膝に変調をきたしたポイントをすぎてもまだまだ
身体に問題は無い、順調だ。
 
 
 
 
昨年ストレッチのために停まった15km地点過ぎのエイドでは
バナナだけ頂いて通過。
  
 
 
 
いつものポイントで太鼓を叩いて応援してくれる子供たち…
 
ありがとう。
 
 
 
タイミングが悪いと信号で停められる交差点も無事に通過でき、
18km地点の大きいエイドにさしかかる。
 
 
ここでは豚汁などをふるまってくれたり、選手収容車(笑)が
あったりするのだが、今回は通過。
 
 
一定のペースを刻んで進んで行く。
 
 
20km地点を通過。
 
 
タイムは1時間55分くらいか?
 
ちょっとペースは上がっているかな?
 
しかし、このままでは4時間は切れない
 
40kmにプラスされる2.195kmが余計なのだ(爆)
 
 
 
そしてやってきた中間地点
 
 
 

 
 
 
ここまでくるとランナー達にもちょっと疲労の色が
見え始めてくるが、同時に声援も多くなって来る
ポイントで、それに押されるように走り続ける。
 
 
 
また前方に小学生の5人組が見えた。
 
延々と続くランナーの行列に若干飽き気味な感じだった(笑)ので
彼らの前で力無く言った
 
 
「あぁ〜、声援が足りないぃ〜」
 
 
 
 
するとその小学生達は突如、6倍位の声量で
 
 
 
 
がんばれぇぇぇぇ!
 
 
と声援をくれた(爆)
 
 
さすが小学生!!!外さないぜ!!

 
 
身体の中に何か力の出る物質が分泌されたのを感じた。
 
私は両手を挙げて谷村新司バリに応えた、
 
 
 
ありがとぉぉぉう!
 

 
こういう沿道の方々とのコミュニケーションも面白い。
 
 
ちなみにこの技は、オバちゃんの集団にも使える(爆)
 
 
 
 
さて、菜の花マラソンもいよいよ本格的に後半戦が始まった。
 
 
25km地点を過ぎると住宅地の中を通り、声援も多くなるのだが
困ったことにここは上り坂(笑)
 
 
 
なんとか上り切って交差点を右に曲がると今度は下り坂。
 
 
せっかく登ったのに…
 
 
 
この下りはかなり憂鬱だ。
 
 
なぜなら、この後に長い上りが待ち受けているのだ。
 
 
 
そんな絶望の淵に立たされ、走るのを止めてちょっと歩いて休もう
思っているランナー達に力を与えてくれる女神さまが居る。 
 
 

 
 
このポイントで歩く人は非常に少ない(笑)
 
 
女性ランナーが走っているのに男性が歩いているのを見たりした日にゃ
 
 
女に負けるな!!走らんかぁ!!
 
 
とさらに酷い罵声を浴びせられるらしい(爆)
 
 
※ちなみに女性ランナーにはとても優しいらしいです
 
 
 
このテンションで数時間ランナーを激励し続けるのは、
並大抵のことではないだろう。
 
 
そのハイタッチは確実に見えない力をもらうことができる。
 
 
 
 
 
 
…と、カッコ付けて思ったものの、この上り坂はやっぱりキツい(笑)
 
 
 
 
走っているのか歩いているのかわからないペースで上り切った。
 
 
おばちゃん、ありがとう。
 
 
 
ここから先は菜の花が沢山咲いているポイントなどいろいろあるのだが、
もう立ち止まって動画を撮る余裕はなくなってしまった。
 
 
脚には疲労感が増して来たものの、まだまだ走ることができる。 
 
 
しかし、スタート直後より1kmの距離が1.5倍くらい長い。
 
 
 
 
30km地点が見えてきた。
 
 
 
過去2回、トイレ休憩し、ストレッチし、回収バスに乗ることを
思いながら歩いて進み出した30kmのエイド地点。
 
 
 
過去2回のことを思いながら、通過した。
 
 
まだ搭載していた燃料(ボトルの水)は残っている。
 
 
まだ、いける。
 
 
 
あと12.195km。
 
 
 
最後の戦いが始まった。
 
 
 
 
続く>>

その他

新春!ウキウキバスツアー2011【4】 〜最後の戦い〜

1月 9th, 2011

<<その1はコチラ
<<その2はコチラ
<<その3はコチラ

30km地点を過ぎて淡々を距離を稼ぐ。
 
 
前方に海が見えてきた。
 
 
同時に風が強くなって来た。 
 
 
 
ここからは山川港への下りが続く。
 
 
 
自転車と違って下りも休めないどころか、膝に負担をかけやすいので
気をつけて走らなければならないので逆にキツい。
 
 
 
しかも、海から吹き付けて来る風がもの凄く冷たい!
 
 
 
前方に戦場カメラマンを発見するものの、写真も動画も撮れず。
 
 
港に降りてから、私設エイドで鰹の腹皮を焼いたものをいただいた。
 
塩味が効いてて非常に美味い!!
 
ぬるめに調整されたお茶で流し込んで山川港の海沿い道路を走る。
 
 
 
この道路は港を回り込んでから温泉街へ戻る。
 
 
温泉街への登り坂は海を挟んで反対側に見えるのだが、対岸どころか
右後ろをグルっと振り返らないと見えない…
 
 
がはぁっ!(吐血)
 
 
 
疲労感が増してきた…ペースも落ちてきているようだ。
 
 
 
そんな時、後ろでデジカメのシャッター音が聞こえた。
 
 
 
海の写真でも撮ってるのかなぁと思っていると、
 
「ネタ発見!」 
 
という言葉を私に残して抜いて行くランナーが…
 
 
 
ダっ…Daijyaman kkっ!!
 
 
 
なぜここに!?
 
 
Daijyaman kk氏は初マラソン大会にして初フルマラソン、練習を始めたのは
昨年11月からで、
 
「ちょっと練習したら膝が痛くなって練習できなくなった」
 
と言っていたのに…
 
 
 
 
フフフ…そうか、忘れていたよ、
 
 
 
Daijyaman kk
 
 
またの名を
 
 
 
コソ練王子!
 
 
 
膝が痛いと言って私を油断させておいて、コッソリと練習を重ねていたんだね…
 
 
 
 
いっいかん!感心している場合ではない!
 
 
 
初フルマラソンのDaijyaman kk氏(以下D-kk)にブっちぎられたとあっては、
どんなお仕置きが待っているかわからない。
 
 
 
ほんの少しだけペースを上げて、D-kk氏を追走する。
 
 
これ以上ペースを上げることはできない、ギリギリだ。
 
 
それにしても、とても初フルマラソンで30km以上走っているとは
思えない軽やかな走りだ。
 
 
いつもは自転車に乗っている姿しか見ないので、ランニングする姿は
ちょっと新鮮というか、違和感がある(笑)
 
 
俺はこのままついて行けるのか?
 
 
山川駅前のエイドで、D-kk氏は給水のため道路左側に寄る。
 
 
私はエイドをスルーしてゆっくりとD-kk氏をパス。
 
 
 
だが、彼はきっと追って来るだろう。
 
 
35km地点を通過する。
 
 
係員の方が言った
 
「3時間29分」
 
残り7.195kmを30分で走るのは無理だ…
 
 
サブフォー(4時間切り)はかなり厳しくなった。
 
 
しかし、ベストは尽くさねばならない。
 
後ろからはD-kk氏がやってくる。
 
 
背中にプレッシャーを感じながら走りつづけ、ついに港沿いの
道が終了するポイント。
 
 
最後の
 
 

 
アタックチャぁーンス!
 
 
 
がはぁっ!(吐血)
 
 
 
歩いている人多数の中、私は少しずつ刻んで上って行く。
 
 
後ろからのプレッシャーは消えない。
 
 
 
最後の激坂(感覚的に)を上り切ったところにあったエイドで
走りながら麦茶をいただいて飲む。
 
これが最後の給水だ、ゴールまでノンストップで行こう。
 
 
 
 
ローソンの交差点を右折して温泉街へ下り始める。
 
 
この下りがまたキツい…
 
 
 
そんななか私の耳に飛び込んできた言葉
 
 
 
「どうぞー!そら豆スープでーす!」
 
 
何?これがウワサのそら豆スープ!!
 
 
飲まなければ!
 
 
スピードを落して紙コップをいただき、一気に飲み干す。
 
 
 
美味い!!
 
 
 
力が湧いてきた…と言いたいところだが、もう残りのパワーは少ない。
 
 
 
下り切って温泉街に入った。いよいよラスト2km強!
 
 
 
このままゴールまで…
 
 
 
と思っていた私の視界にあるものが飛び込んできた!
 
 
 
nanohana1111
 
ぐはぁっ!(吐血)
 
 
過去2回も目の当たりにしておきながら、写真に収めることができなかった。
あまりに甘美で、ストレートで、アヤしくてしかも明朝体(爆)
 
こんなネタを素通りできるほど、私は人間が出来てはいない。
 
 
思わず立ち止まって写真を撮っていると、D-kk氏が追い付いて来た…
 
 
 
し…しまったぁ…!(←バカ)
 
 
 
ここからはD-kk氏を並走で温泉街を進んだ。
 
膝の具合は?と聞くと、彼は「もうどこが痛いのかすらわからない」と…
 
いやいや、彼はコソ練王子、油断はできない(笑)
 
 
その証拠に、彼は私が走りたいと思うペースより少しだけ早いペースで走る。
 
 
スピードを落したいが、ここまで来てズルズル下がりたくはない。
 
 
 
温泉街は邦楽のバラードを生演奏で歌って下さっている方の隣にある商店からは
マイケルジャクソンの「Beat It」が流れてきて、エディ・ヴァンヘイレンが
ギターソロをブチかまし、走りのリズムがバラバラになりそうになる(爆)
 
 
しばらく進むと、お約束のZARD「負けないで」の生演奏。
 
 
D-kk氏と並走するのに必死で、涙を流す余裕はなかった…
 
 
残り2kmを切って彼はおもむろに携帯電話を取り出し、
 
「もしもし!あと2km!」
 
と奥様に電話していた。
 
 
脚は痛いのかもしれないが、心肺機能などは余裕があるようだ…
 
 
 
これは…ダメかもしれない。
 
 
 
指宿シーサイドホテルが見えてきた。
 
 
 
このまま右折して温泉入りたい(爆)
 
 
 
残り1km。
 
 
 
 
競技場が見えてきた。
 
 
 
競技場の土手の上でD-kk夫人がカメラを構えていた。
 
二人で手を挙げて応える。
 
…が、しかし
 
 
nanohana1115
やっぱり力無い感じで…
 
 
nanohana1116
グダグダ、ヘロヘロで通過…
 
 
nanohana1117
余力の少なさを物語る(爆)
 
 
そしてこの直後。
 
いよいよ競技場に入る手前で私は、D-kk氏に言った。
 
 
 
「競技場のゲートをくぐった所でゴールスプリント勝負だ!」
 
 
D-kk氏は答えた
 
 
「望むところだ!」
 
 
 
並走を保って競技場への敷地に入る。
 
 
 
右回りで競技場に入るので左側の私は大回りだ。
 
 
 
ゲートまで10m、少しでも早くスパートしては卑怯者のレッテルを
貼られてしまう。
 
 
ゲートをくぐったところでスパート開始!
 
 
 
スパート開始したつもりだったが、脚は空回りしているような感覚、
スパート開始したつもりだったが、D-kk氏は真横にいる。 
 
 
とにかくゴールゲートをくぐるんだ!
 
指宿シーサイドホテルまで歩いて行くためにとっていた補助パワーも
すべてつかって全力疾走した。
 
 
多分、100mを18秒くらいかかりそうな全力疾走…
 
 
nanohana1114
全力疾走をしているとは思えない写真(笑)
 
 
過去二回のようにゴールする感慨もへったくれもなかった。
 
 
 
ボランティアの女の子にセンサーをあててもらって、
私の菜の花マラソン2011は終了した。
 
後ろを振り返ると数人後ろにD-kk氏が居た。
 
 
 
結果は
 
記 録 :4時間11分53秒
部門順位:444位/3643人中(30代)
総合順位:1,771位/18,192人中

 
Daijyaman kk氏との差は10秒だった。
 
 
サブフォーは達成できなかったものの、歩き無しで
ようやく本当の意味で「完走」することができた。
 
 

 
nanohana1113
D-kk氏と健闘を讃え合う。
 
※奥様、寒い中暑苦しい野郎二人の写真撮影ありがとうございました(笑)
 
 
 
彼はコソ練王子、今年はきっとラントレにも力を入れて、
来年の菜の花ではきっと私を完膚なきまでに倒しに来るハズだ!
 
あの35km地点手前でD-kk氏が現れたことで、モチベーションが復活したのは
事実で、あれがなければ最後の坂で歩いていたかもしれない、タイムもかなり
落ちていただろう…
 
 
そしてもちろん、
 
きっと彼は来年も出るだろう!(でますよね?・笑)
 
 
 
 
 
 
img_0069
即時発行してもらえる完走証をもらった後、オプションのラミネート加工を
かけてもらっているD-kk夫妻。
 
 
どうせ来年も来るのに(爆)
 
 
 
 
さて、ゴールはしたものの、寒い!
 
 
 
競技場を移動していると、
 
 
見つけたぁ!
 
 
 
 
 
 
 
 
nanohana118
ヒヨコちゃんと記念撮影(爆)
 
 
 
記録は4時間18分くらいだったが、聞けばエイドで飲み食いしたり
していたそうで…
 
 
沿道の子供とかとハイタッチしたりしてましたもんねぇ…サスガです。
 
 
ヒヨコさん、ありがとうございました。
 
 
 
しかし、最後までネタが転がってくるなぁ…(笑)
 
 
 
 
というわけで、宿が鹿児島市内のD-kk夫妻とお別れして
私は指宿シーサイドホテルへ戻った。
海沿いの道は風が冷たくて寒かったが、小走りすらできない…
 
 
ようやく着いて温泉に入ると、冷えきったカラダにビリビリくる。
 
この瞬間がまたなんともいえねぇ〜(笑)
 
 
 
風呂あがりはアイスを食ったり、コーラを飲んだり、さらにポテチを
つまみにビールを飲んだりと、普段では考えられない悪行(?)の
限りを尽くしてくつろいだ。
 

この瞬間がまた…(略
 
 
 
その後、ツアー参加者が全員ゴールしたところで、16時半にホテルを出発。
 
 
市内の大渋滞、指宿スカイラインでも大渋滞を経て九州道へ
 
 
img_0078
往路のドライバーは前年と同じくすーさんだったが、
帰路はイワイスポーツサイクルの岩井社長自らステアリングを握り
久留米まで運転して下さいました。
 
岩井社長は膝の具合がまだ良くなく、今回はDNS。
早く復活してください!
私をマラソンに引き込んだ張本人なんですから(爆)
 
 

というわけで、2011年の菜の花マラソンは無事に終了。
 
参加されたランナーの皆様、お疲れさまでした。
 
そして

大会関係者およびボランティアの皆様。
沿道で応援してくれた地元の皆様。
ありがとうございました。

また来年!

 
 
 
やっぱり出るの?俺?(笑)
 
 
 
おしまい。
 
 
 

その他