湯けむりサイクリスト、ナイトライダーの事件簿 2
アタックチャぁーンス!
がはぁっ!(吐血)
スタート直後からイキナリ500m上るのはちょっとキツい。
早くもレンズが汗で曇る(笑)
最初の坂を上りきり、下る。
次の坂を上る、下る。
また次の坂を上る、下る。
またまた次の坂を上る、下る。
またまたまた次の坂を上r…
がはぁっ!(吐血)
いつまで続くとや?このアップダウンは!!!
やっぱり足は回らない…
ヒーコラとフラフラしながら、緩い上りを上っているその時!
後ろから颯爽と私を抜いていったロードバイクが!
鶴見辰吾キターーーーーーーーー!(敬称略)
鶴見さんは参加者が全員スタートするのを見送ってから、
最後尾スタートされているハズなのに、もう追い付かれて
しまった。
さすが、チームバチスタ!!(違)
私はヘロヘロしていたが、ここで自転車名人と少しでもランデブー走行して
おかなければ「ネタにならん!」(爆)
ペダルを踏み込んで加速した。
幸い上りは長く続かなかったので、すぐ追い付いた。
さて…
見せてもらおうか、二代目・自転車名人とやらの実力を
※ちなみに初代・自転車名人は忌野清志郎氏である。
むむぅ!速い!
激走する鶴見さん。
※注:いつも道路の真ん中を走っているわけではありません。たまたまです。
さすが自転車名人、フォームも決まっているし、速いし、なにより足が長い(笑)
忙しくて練習する暇があまりないけど、時間を作って朝練しているそうだ。
ってな感じで一言二言話ながら、名人の後ろについてしばらく走るものの、
坂を上る、下る。
また次の坂を上る、下る。
またまた次の坂を上r…
がはぁっ!(吐血)
鶴見さん、前方に見えなくなってしまった…(爆)
さんざんアップダウンを繰り返した後、
「ぐるっとくじゅう周遊道路」
に入る。
緩めだが上り坂が延々と続く。
レゾネイドクラブ・久住の前を通って、
折り返し地点である
「ガンジーファーム」に到着。
ここで、おにぎりと梅干し&バナナが支給された。
自転車乗るときはこれ以上のご馳走はない。
昼飯は大分から来たというサイクリスト氏とご一緒
させていただいた。
彼は、先ほど私がヘロヘロを坂を上っていると、
「ナイトライダーさんですか?」
と声をかけて下さった後、私を置いて先に行ってしまった
人である(笑)
なんでも、仲間内でこの「車界学」をご愛読いただいているらしい。
いやぁありがたい。
一緒に記念撮影していただいた。
※顔出しがマズかったら言って下さい
ちなみに名前は敢えて聞いていない、近いうちにまたどこかの
自転車イベントでお会いできるだろうから(笑)
さて、食後。
このツール・ド・湯平の参加特典として、もらえるものがもう一つ
ガンジーファームのソフトクリーム!!
最高ですな。
クルマで来て食べるより2.5倍は美味い(笑)
そんなこんなで補給も終えたし、鶴見さんと一緒に記念撮影もしたし(ミーハー・笑)
復路をスタートした私…
あっ…!
完結編に続く→