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湯けむりサイクリスト、ナイトライダーの事件簿 2

10月 25th, 2008

 
 
 
attack3.jpg
アタックチャぁーンス!
 
がはぁっ!(吐血)
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
yunohira11.JPG
スタート直後からイキナリ500m上るのはちょっとキツい。
 
早くもレンズが汗で曇る(笑)
 
 
 
 
 
 
最初の坂を上りきり、下る。
 
次の坂を上る、下る。
 
また次の坂を上る、下る。
 
またまた次の坂を上る、下る。
 
またまたまた次の坂を上r…
 
 
 
がはぁっ!(吐血)
 
 
 
いつまで続くとや?このアップダウンは!!!
 
 
 
やっぱり足は回らない…
 
 
 
ヒーコラとフラフラしながら、緩い上りを上っているその時!
 
 
後ろから颯爽と私を抜いていったロードバイクが!
 
 
 
 
鶴見辰吾キターーーーーーーーー!(敬称略)
 
 
 
 
 
 
 
鶴見さんは参加者が全員スタートするのを見送ってから、
最後尾スタート
されているハズなのに、もう追い付かれて
しまった。
 
 
さすが、チームバチスタ!!(違)
 
 
 
私はヘロヘロしていたが、ここで自転車名人と少しでもランデブー走行して
おかなければ「ネタにならん!」(爆)
 
 
ペダルを踏み込んで加速した。
 
 
幸い上りは長く続かなかったので、すぐ追い付いた。
 
 
 
 
さて… 
 
 
 
 
char.jpg
 
見せてもらおうか、二代目・自転車名人とやらの実力を
  
※ちなみに初代・自転車名人は忌野清志郎氏である。
 
 
 
 
 
 
 
むむぅ!速い!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
yunohira12.JPG
激走する鶴見さん。
 
※注:いつも道路の真ん中を走っているわけではありません。たまたまです。
 
 
 
 
さすが自転車名人、フォームも決まっているし、速いし、なにより足が長い(笑)
 
 
 
 
忙しくて練習する暇があまりないけど、時間を作って朝練しているそうだ。
 
 
 
ってな感じで一言二言話ながら、名人の後ろについてしばらく走るものの、
 
 
坂を上る、下る。
  
また次の坂を上る、下る。
 
またまた次の坂を上r…
 
 
 
がはぁっ!(吐血)
 
 
 
 
鶴見さん、前方に見えなくなってしまった…(爆)
 
 
 
 
 
さんざんアップダウンを繰り返した後、
 
「ぐるっとくじゅう周遊道路」
 
に入る。
 
 
緩めだが上り坂が延々と続く。
 
 
 
 
 
 
yunohira13.JPG
レゾネイドクラブ・久住の前を通って、
 
折り返し地点である
「ガンジーファーム」に到着。
 
 
 
 
 
 
 
yunohira14.JPG
ここで、おにぎりと梅干し&バナナが支給された。
 
自転車乗るときはこれ以上のご馳走はない。
 
 
昼飯は大分から来たというサイクリスト氏とご一緒
させていただいた。
 
 
彼は、先ほど私がヘロヘロを坂を上っていると、
 
「ナイトライダーさんですか?」
 
と声をかけて下さった後、私を置いて先に行ってしまった
人である(笑)
 
なんでも、仲間内でこの「車界学」をご愛読いただいているらしい。
いやぁありがたい。
 
 
 
 
yunohira15.JPG
一緒に記念撮影していただいた。
※顔出しがマズかったら言って下さい
 
ちなみに名前は敢えて聞いていない、近いうちにまたどこかの
自転車イベントでお会いできるだろうから(笑)
 
 
 
 
 
 
 
さて、食後。
 
 
 
このツール・ド・湯平の参加特典として、もらえるものがもう一つ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMGP2314.JPG
ガンジーファームのソフトクリーム!!
 
 
最高ですな。
 
クルマで来て食べるより2.5倍は美味い(笑)
 
 
 
 
そんなこんなで補給も終えたし、鶴見さんと一緒に記念撮影もしたし(ミーハー・笑)
 
 
 
 
復路をスタートした私…
 
 
 
 
 
 
あっ…!
 
 
 
 
 
完結編に続く→
 
 
 

自転車

湯けむりサイクリスト、ナイトライダーの事件簿 1

10月 23rd, 2008

  
 
湯平温泉(ゆのひらおんせん)をご存知だろうか?
 
湯布院からクルマで15分程の場所にある温泉街である。
湯布院に比べればマイナーな温泉地と言えるかもしれない。
 
 
しかし、
  
 
 
 
 
yunohira1.JPG
懐かしい感じがする、静けさが心地良い湯平温泉は雰囲気抜群。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMGP2332.JPG
もちろん猫も居る(笑)
(ちょっと目つき悪く写ってしまった)
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな静かな山間の温泉街に突如として現れた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
IMGP2291.JPG
サイクリスト集団(爆)
 
 
 
 
 
 
 
2008年10月19日、この湯平温泉をスタート地点とする自転車イベント
 
「ツール・ド・湯平」
 
が開催された。
 
 
 
 
 
昨年から始まったこの「サイクリング大会」は今年で第二回。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
yunohira7.jpg
「いい汗かいて、温泉に入ろう!」
 
 
 
 
 
というコピーの通り、参加者は温泉手形がもらえるので、
サイクリングを楽しんだ後は温泉でさっぱりして帰れるというものである。
 
 
 
何か楽しそうじゃぁないの!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
yunohira10.jpg
久住高原まで標高差400m!!
 
 
阿蘇望に比べれば…ね(笑
 
 
 
 
しかも、特別ゲストとして
 
 
 
 
yunohira9.jpg
自転車名人・鶴見辰吾さん参加!
 
チームバチスタですよ!(笑)
 
 
 
これは行かねば!(ミーハー・笑)
 
 
阿蘇望とか3時間耐久とかキツいイベントばっかり出ていたので、今年の締めとして
ツール・ド・湯平に参加することにした。
 
 
鶴見辰吾さんといえば、先日のアメトークでの「自転車芸人特集」の際に
芸能界における『自転車の神』と言われていたが、実際にご自身で
 
LEGON(レゴン)
http://www.legon.jp
 
という自転車のクラブを主宰し、自転車ブログも書いていらっしゃるほどである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
yunohira8.jpg
スタート前に鶴見さんから挨拶もあり、開会式も終了。
(俳優さんですので肖像権?に配慮して小さい写真を使っていますが、
これでもダメですかね?問題があればコメント欄にどうぞ)

 
午前10時、いよいよスタート。
 
 
 
 
 
 
 
 
いきなり温泉街からの上り坂で始まる。
 
 
 
 
 
 
 
shiraishi.JPG
正面の白いジャージの方は鶴見さんのマネージャーさんで、
なんと、本日自転車初挑戦(!)とのこと。
 
 
 
 
 
私が走ったのはAコース70km。
(石畳コースを走る距離が短いBコースも有り)
 
湯平温泉から久住高原ガンジーファームまでのコースを往復する。
 
 
 
 
コース図はこの通り。
 

 
ポスターに「標高差400m」などと書いてあったが、あれは
スタート地点から折り返しのガンジーファームを比較した
標高差なのであって、コース途中のことは考慮されていない。
 
 
 
 
 
スタート地点の湯平温泉は標高約360mだが、スタート直後の
上り坂は標高860m地点まで続く
 
 
いきなり標高差500mの
 
 
 
 
 
 
 
 
 
attack3.jpg
アタックチャぁーンス!
 
がはぁっ!(吐血)
 
 
 
アップしてなかったので、一番軽いギアを回してゆっくり上り始める。
 
しかし、アップしてないのを差し引いても足が全然回らん。
 
 
 
 
 
ここで、ツール・ド・湯平までの筆者の一週間について述べておこう。
 
 
13日(月)**** 暑かったからTシャツ一枚で過ごしていたらいつの間にか寒く
        なっていて、気づいたら喉がイガイガ…
14日(火)**** 本格的に喉が痛くなる
15日(水)**** 鼻水が出始めて、嗅覚を失う
16日(木)**** すべての症状がピーク
17日(金)**** 夕方、嗅覚が戻る
18日(土)**** なんとか回復
 
 
 
 
という感じで、お約束のようにイベント一週間前から体調不良に見舞われていたのである。
 
熱が上がらなかったのは幸いだったが、食欲は普通にあったので、栄養を沢山摂ろうと
良く食べていたところ、湯平当日の体重は普段より2kgも重かった(爆)
 
 
 
 
 
 
言い訳を一通り書いたところで、
 
 
 
 
 
 
 
その2に続く→

自転車

MA・TSU・RI [完結編]

10月 9th, 2008

 
 
d師匠によるテコンド演武も大盛り上がりのうちに終了。
 
 
 
 
 
 
 
08100613.JPG
自分の結婚式の最中にしゃがみ込んで余興を楽しむ新婦
筆者は初めて見た(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな感じで式は進み…
 
 
お色直しして入場。
 
 
 
 
 
 
 
08100629.JPG
新郎が目立ち過ぎではないか?(爆)
 
 
 
 
 
 
 
とにかく楽しく、でもちょっと泣ける結婚式
いよいよクライマックスを迎える。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
08100615.JPG
d師匠による挨拶は、おそらく事前に考えたものではなく
今思っていることをそのまま伝えたと思われ、決して
流暢とは言えなかったが心に染みる良い挨拶であった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、新郎新婦退場
 
 
 
 
 
 
 
 
080100634.jpg
皆でアーチを作って送り出す。
 
 
 
スーツとかジャージとか道着とか、ファッションも様々(笑)
 
 
 
 
 
ちなみに今回のブログで使っている高いアングルからの写真は
 
 
 
 
 
 
 
080100635.jpg
こんな感じで撮影されている(笑)
  
友人のLipper氏が考案した方法で、三脚ならぬ、
一脚(カメラ屋さんに売ってます)にカメラを付けて「上空」から撮影。
 
シャッターは数秒ごとに自動で切れる「インターバルタイマー」
あれば尚よしだが、普通のカメラについているセルフタイマーでも
代用できる。(時間かかるけど)
 
アングルは「勘」で決める(笑)
 
 
 
 
 
 
 
0810062.JPG
part 1で使ったこの写真はこの「空撮」で撮ったものである。
 
 
まさにプロもビックリ、簡単にできるので是非お試しいただきたい。
(実際に式場のプロカメラマンから「どうやってるのか?」と聞かれたらしい・笑)
 
 
 
 
さて…
 
 
 
 
 
 
 
08100618.jpg
ポスターも良い場所に貼ってもらっていたので記念撮影。
※一緒に写っているのは制作者である筆者(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
08100617.JPG
テコンドの皆さんに囲まれるd師匠。
 
なんか恐い…(笑
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に一騒動あって(?)結婚披露宴も終了。
 
 
 
 
 
我々は熊本市内に宿泊だったので、宿に
「おまえにチェックイン」してから二次会の会場へ移動。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
08100622.JPG
熊本の繁華街である「下通り」を移動。
 
通行人は皆避けるように歩いている(爆)
 
 
 
 
 
 
二次会の会場に到着すると、友人のR氏の姿が見えた。
 
 
 
そういえば先日
 
  
08100635.jpg
こんなメールが来ていた。
 
 
 
都合がついたので、二次会参加のために
「ぶらっと熊本まで」
やって来たとのこと…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
京都から(爆)
 
 
 
 
やっぱり人生はネタだ… 
 
 
 
 
 
 
 
 
08100623.JPG
ほどなく新郎新婦も到着し、あらためて乾杯
 
 
ルネッサ〜ンス!!(お約束)
 
 
 
 
 
 
 
 
二次会は体育会系のノリ(笑)で楽しく進み、
※画像掲載自粛
 
 
 
 
 
締めはやっぱり、お約束の
 
 
 
チューですよ、チュー!!!(爆)
 
 
 
 
それではどうぞ!
 
 
 
 
 
 
 
08100624.JPG
 
 
ナイスアングル!俺。(自爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
盛り上がりまくった二次会も午前0時に終了。
 
 
 
電池切れした私はここで失礼したが、
結局4次会まで盛り上がったらしい。
 
京都のR氏は4次会まで出て、翌日昼に帰ったらしい(笑)
 
 
 
 
 
それにしても、すばらしい結婚式だった。
 
「人生はネタ」
 
ということを自らの結婚式で実行してくれたd師匠。
 
 
 
 
まさに「MATSURI」と呼ぶに相応しい大イベントだった。
 
ありがとう。
 
 
 
 
 
 
そんな余韻に浸りつつ、翌日帰宅した私は引き出物を開けた。
 
 
 
 
実は結婚式前に、引き出物は
 
 
「新郎新婦の写真入り置き時計に匹敵する破壊力」
 
 
を持つものであると聞いていたので、恐る恐る箱を開けてみると。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
入っていたのは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
robo.jpg
 
コレジャナイロボ
参考Link>>
 
 
 
 
 
 
 
 
さすがだ…
 
 
 
 
 
 
 
 
d師匠、フミエさん、末永くお幸せに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
MA・TSU・RI ー完ー
 
 
 
 
 
 
 
 
 

その他