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彼氏に乗って欲しいクルマ

4月 23rd, 2007

アイビジョンのブログがバージョンアップして遂に復活!
今後もよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
さて、先週木曜日(4月19日)から始まった
 
AI-VISION TV
 
ranchu.jpg
 
 
「らんちゅう」
 
 
はご覧になりましたか?
すごいですねぇ?、遂にテレビ進出ですよ。
 
詳細はこちらのサイトを見ていただくとして
 
 
要は福岡のすべてをランキングで切り取るという
 
福岡の情報プロファイリング番組。
 
 
 
登場するコメンテーターが斬鉄剣バリの切れ味鋭い突っ込みで
 
ランキングをブッタ斬ってくれ、観ていて爽快な気分になりました(笑)
 
 
 
んで、
 
 
番組内で登場したランキング
 
 
福岡に住む20代独身OLに聞きました
 
「彼氏に乗って欲しい車」
 
1位 BMW
2位 トヨタ
3位 メルセデスベンツ
4位 フェラーリ
5位 HONDA
 
 
ツッコミ所満載なのですが(笑)
 
BMWなら何でも良いのでしょうか?
 
 
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イセッタでも?(爆)
 
 
 
 
 
1位がBMWなのは、
 
20年前に読んだ「ホット・ドッグ・プレス」の記事
 
「女子大生人気NO.1クルマブランド」から変わらないのですが、
 
何故なんでしょうか?(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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自社開発でオートバイを作っているから?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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シートベルトにABSまで装備した、ヘルメットの要らない
 
屋根付きスクーターを作っていたから?
(※現在は作っていません)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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この、バイエルンの青い空と白い雲をイメージする青と白で
 
回転する飛行機のプロペラをイメージしたBMWの
 
エンブレムデザインが彼女たちの心の琴線に触れたとか?
 
 
 
 
 
 
「BMW」という企業名の由来が
 
Bayerische Motoren Werke(バイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ)
 
日本語に訳すると
 
「バイエルン発動機製造会社」
 
という直球なところに惹かれたとか?
 
 
 
 
 
いや、もしかすると・・・
 
 
 
 
 
 
この番組に登場した
 
 
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BMW 3シリーズ
 
 
永島譲二さんという日本人デザイナー
 
手がけたことを知っていたのか!?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
多分、ベンツに比べるとスポーティーでお金持ちっぽいから
 
という理由だと思いますが(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっと理屈っぽいところもありますが(笑)、
 
今も「技術屋」っていうところを垣間見せてくれるBMWは
 
やっぱり「外せない」メーカーであることは間違いないですね。
 
しかも日本人デザイナーも活躍してますし・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では、最後に
 
頼まれてもいませんが、
 
 
 
ナイトライダーが選ぶ、
 
彼女に乗って欲しいクルマランキング!
 
1位 マツダ・ロードスター(マニュアル)
2位 BMW・MINI(マニュアル)
3位 ランチア・イプシロン(マニュアル)
4位 FIAT・パンダ
5位 フォルクスワーゲン・ニュービートル
 
 
 
1位に国産車を持ってきた所が私の良心です(笑)
 
 
 
フツーにマニュアル車を乗り回す女性に萌えー(死語)です。
 
 
 
 
 
 
 
AT限定免許しかお持ちでない女性は、今すぐ教習所へGO!
 
 
 
 
とうわけで、改めまして今後も車界学をよろしくお願いいたします。
 

その他

エスプリの効いた・・・

4月 19th, 2007

2006年11月8日にアップした分のバックナンバーです
まずはちょっとマニアックなクルマ好きの
あなたにオススメ書籍のご案内です。
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エンスーCAR本
「STRUT」(ストラット)
新車情報やメンテナンス情報などは一切無く、
エンスーなクルマ好きがニヤリとできる
内容の「読み物」を中心に構成されています。
驚くべきは・・・
A5サイズ!
オールモノクロ!

そして、
定価1,238円!(カーグラフィックより高い!)
※アマゾンでしか買えません
オールカラーで780円の雑誌さえある今日においては
有る意味「破格」とも言えるこの価格は
広告が一切ない(自主出版)というのが理由です。
さて、そんなマニア向けクルマ本に特集されている
「ルノー・カングー」
というクルマは・・・?
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こんなクルマです。
誰ですか?
「商用車やん」
なんて言ってるのは?
では、後ろからの写真を見て下さい
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やっぱり商用車ですね(爆)
それもそのはず、このカングーは
ヨーロッパにおける商用車のトップシェアを誇る!と
言われている程のメガヒット商用車なのです。
(最近は乗用車仕様も売れているらしい)
もちろん、日本に入っているカングーは
乗用車仕様ですので、基本装備はちゃんとしてます。
プロ仕様の使い勝手で無敵の
実用性を持ちながらも、クルマとしての
デザインを捨てていない」ところが
このクルマの魅力と言えるでしょう。
実際、横から見てみると・・・
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前は乗用車なのに、後ろ3分の2は箱バンみたいな・・・
丸っこいデザインがファニーです。
後ろのドアはいわゆる「観音開き
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たまりません・・・
以前放映されていた「カコナール2」のCMで
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宮崎あおいさん扮するフラワーデザイナーも
使ってます(笑)
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車高が1m83cmもあるため、室内もかなり広々して
います。
自転車もタイヤ外さず乗りますし、サーフボードも
ショートならそのまま乗りそうです。
※天井が開いているのはオプション
これなら、室内でスタン・ハンセンばりに
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ウィー!」と叫んでも天井に手が支える心配もありません。
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天井の高さを活かして旅客機のようなオーバーヘッドコンソールが
付いていますので、釣竿などの長モノを入れておくのに良さそうです。
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今時マニュアルのエアコン(笑)、シンプル極まりないデザインのダッシュボード、
この「割り切り」がたまりませんよ。
※ナビはオプションで設定があるらしいです。
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両側スライドドアでアクセスするリアシート3人分にはきちんと
3点式シートベルト標準装備。
テーブル付きにちょっとワクワク(笑)
写真を見るとわかりますが、室内には外板と同じ色の鉄板が剥き出しですので、
ボディカラーによって内装のイメージもガラリと違います。
鉄板なので、メモ紙や日除けを磁石で付けるという技(笑)も使えます。
エンジンは1.6リッターの4気筒ですので、過不足なく走るのはもちろん、
ボディの見切りが良いので運転もし易く、天井が高いので圧迫感も皆無。
何よりクルマの雰囲気が「荷物積んでどこか遊びに行きたい」と思わせてくれます。
フランス車ってシートが良いんですよねぇ・・・カングーも商用車っぽい
外観とは裏腹にシートはヘタな乗用車より座り心地が良いんです。
衝突安全性は4つ星(最高)と、基本も抑えています。
ちなみに今回、このカングーに試乗させて頂いたのは
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ルノー福岡中央(福岡市博多区東那珂)
非常に丁寧に応対して下さいました。
ルノーを取り扱い始めて15年だそうです。
展示してあった「ソリッドの黄色」が良かった・・・
気になるお値段はグレードによりますが、200万円前後です。
前回のネタ、アルマーニベンツに比べればなんと現実的な・・・(笑)
そしてこのカングー、特筆すべきは
5段マニュアルが選べる!
ということです。
このご時世にマニュアルを輸入してくれるインポーターは貴重ですよ
さらに、5速マニュアルに黒いバンパー、ステレオ無し!という
マニアが聞いたら卒倒しそうな仕様(笑)は179万6千円です。
どうも最近「高級っぽく見せるクルマ」ばっかりだ、とお嘆きのアナタは
こういうエスプリの効いたデザインのフレンチ商用車(笑)
遊び道具積みまくって乗り倒すのも良い選択だと思います。
いつもの道がパリの街角に見えてくるかもしれません。
本当にパリの街角に見えてきたら、すぐに運転をやめて病院へ。

クルマ

コラボもん

4月 17th, 2007

2006年10月25日にアップした分のバックナンバーです
「コラボレーション」という言葉、最近良く耳にします。
昔は合作とか共同制作とか言ってましたが、最近は専ら
「コラボ」と略して呼ばれることが多いです。
んで、クルマの世界にも多い「コラボもの」。
国産では日産キューブとお馴染み「CONRAN」の
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日産・キューブ+CONRAN
シックな色遣いとレザーシートの組み合わせが非常に
良いですね。
残念ながら9月いっぱいの限定販売でしたが、
まだどっかに残っているかも?
輸入車ではフィアット・パンダと
インテリア雑貨「ALESSI(アレッシィ)」の
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フィアット・パンダ・ALESSI
なんといってもポップな色遣い、グリーンの内装なんて
日本車じゃ絶対有り得ません。
女の子が転がしてたら、私は思わず付いていくかもしれません(笑)
こちらはまだ購入可能です。
さて、こちらにも現在購入可能な「究極のコラボもの」がありました。
お邪魔したのは九州一敷居が高いと思われるショップ
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ガレージ・レクリス
福岡市西区小戸にあります。
店内には世界中のプレミアム中のプレミアムなクルマが展示されています。
さらに・・・
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バーカウンターまであります(笑)
※お酒は出ません
そんなショップに展示されているのが・・・・
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メルセデスベンツ・CLK500 designo by “Giorgio Armani”
その名の通り、ジョルジョ・アルマーニ氏とのコラボレーションによる
メルセデス・ベンツのオープンカーです。
しかし、外観上にアルマーニとのコラボレーションを示す目印は
一切なし。目玉は内装です。
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どぉ?うですか、この内装。
オープンカーとして屋根を開けた時に見られることを意識した
ちょいと派手でシックなデザインです。
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すべて本革ではなく、敢えてファブリックのコンビにされています。
素材の質感は・・・・言うまでもありませんね。
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外装色は「マグノ・サビア」と呼ばれるアルマーニの
トレードマークであるサンドカラー。
チタンシルバーというか、絶妙な色です。
しかも、自動車の塗装では常識外れな「つや消し塗装」なのです。
これがまたシブい!
そしてトドメは、オートマチックのセレクターレバー前方に
控えめにエンボスされている
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Giorgio Armani」のロゴ
世界限定100台。
お値段は1280万円。
しかし、コレは乗り手を選びますね。
ジャージで灯油買いに行ったりはできません(笑)
ま、私がする心配ではありませんけどね。
「ロト6」は毎週木曜日抽選です

クルマ