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完全無欠

9月 13th, 2007

麻生太郎氏が移動に使っているクルマが
 
アウディA8っていうのがなかなか渋いチョイスだな
 
と思っている今日この頃のナイトライダーです、こんにちは。
 
 
 
 
 
 
クロマニヨンさんのブログ 「不完全有欠」を読んで涙が
 
止まらなくなってしまった・・・
 
 
 
 
 
これについては書いておかねばならんと思い、PCの電源を入れた・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実は、私の自家用車もイタリヤ製である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
multi.JPG
 
FIAT MULTIPLA(フィアット・ムルティプラ)
 
 
 
 
 
 
 
FIAT(フィアット)とはイタリアで一番デカイメーカー。
 
残念ながらアルファロメオみたいに語れるウンチクは無い(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
multiinterior.jpg
※写真はカタログからのパクリ
 
 
ご覧のように、前の席に3人並んで座れるという便利極まりない
 
レイアウトを持つため、イタリアではタクシーとしても活躍している。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
multieng.jpg
 
エンジンはプラスティックでカバーされた、見てもあまり嬉しくない
 
直列4気筒で一応DOHCの実用エンジン。
 
103馬力というパワーははっきり言って、
 
 
ムーヴエアロダウンカスタム
 
 
 
の方が速いだろう。
  
  
  
 
  
 
 
 
 
しかし・・・・
 
 
 
 
knob.jpg
 
ミッションは5段マニュアルしか選択できないという
 
日本市場なんて無視したラインナップがたまらない(爆)
 
 
 
 
エンジンは非力ながらこのクルマ、マニュアルで自分でギアを選んで乗ってあげることで
 
103馬力とは思えない活発な走りをしてくれる。エンジン音もその気にさせてくれる。
 
クルマの運転そのものがもの凄く楽しく、免許取立ての頃を思い出させてくれる。 
 
 
 
 
 
 
さて、そんなイタ車ライフを送っている筆者であるが、
 
 
 
良く聞かれる事がある・・・
 
 
 
 
 
 
 
 

「イタ車なんて乗って、壊れるやろ?」

 
 
 
 
 
 
 
・・・と。
 
 
 
 
良く聞かれるという事は、世間一般の認識であるとも言えるだろう。
 
 
 
 
 
 
 
この際ハッキリ言おう。
 
 
 
 
 
 
 

誤解である。

 
 
 
 
 
 
 
 
筆者のクルマなど、3年間で4万キロほど乗っているが
 

トラブルとは無縁である。

 
 
 
 
 
納車直後、ガソリンスタンドで満タンに給油したら、
 
給油口からガソリンタンクまでの間のホースが上手くとりつけられて
 
なくて、満タン近くになるとガソリンがジャバジャバ漏れたり。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
airbag.jpg
エアバッグ警告灯が点いたり(たまに消える)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
エアコン(クーラー)の水が抜け切れず車内に溢れて
 
カーペットがベチャベチャになったり

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
knob.jpg
 
シフトチェンジしたら 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
knob2.jpg
 

シフトレバーがブーツごとすっぽ抜けたり

 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
というようなこともあったが、全く問題なく乗っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
イタリア車が壊れやすいというのは過去の話なのである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日常生活に彩りを与えてくれる素敵なクルマ
 

あなたもイタリア車に乗ってみませんか?

 
 
 
 
 
 
 
 

未分類

泣けるぜ・・・

9月 7th, 2007

 
 
 
 
持ち物に対してちょっとコダワリがある
 
 
という人が滅法弱い言葉があります。
 
 
 
 
それは
 
 
 
 
 

限定・別注・一生モン

 
 
 
 
 
 
 
用法としては
 
 
「この●●は別注で作らせたんで既製品とは
 まったく別モノになってます。
 限定品なんで数があまり無いんですよねぇ
 ちょっと高いですけど、まぁ一生モンですからね」
 
 
 
 
 
ってなセールストークが今日も大名あたりのセレクトショップで炸裂し、
 
ついカッとなって購入して「泣けるぜ・・・」
 
呟いている人も多いことでしょう。
 
 
 
さて、そんなアナタ向きの
 
「限定モン」が今回のネタ。
 
 
 
 
 
 
07090712.JPG
ルノー・メガーヌRS F1 team
 
 
 
 
 
 
 
 
まさにアムロ・レイ言うところの
 
 
「あの青いヤツ」
 
 
です(謎)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
0709079.JPG
フレンチ・ブルーという言葉がありますが、
 
鮮烈なソリッドブルーのボディカラーが「泣けるぜ・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
このクルマはルノーがF1で2005年にチャンピオンを獲得した記念に2006年末に
 
限定で販売した特別仕様。
 
一般のルノー車と異なり、ルノーのスポーツ部門である
 
「ルノー・スポール」の工場で作られている別モノです。
 
 
まさに
 
 
 
 
 
 

「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
0709078.JPG
もともと特徴的なお尻なんですが、真ん中二本出しの
 
マフラーがさらにヤル気十分な感じです。
 
黒い大径ホイールも精悍さを演出してますねぇ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
0709075.JPG
限定車の称号、シリアルプレートも付いてます。
(2006年もチャンピオン取ってます)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
0709077.JPG
通常モデルのメガーヌは右ハンドルのみですが、
 
このF1 teamだけは左ハンドルとなります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
07090711.JPG
黒がベースになってはいるものの、ボディカラーと
 
合わせて青が使われている派手な内装。
 
端に見える革巻きハンドルのステッチまでもが
 
青で合わせてあるのが「泣けるぜ・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
0709073.JPG
もちろん、走りの6段マニュアル!!
 
パーキングブレーキのレバー形状が「泣けるぜ・・・」
※メガーヌシリーズは全部この形状です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
0709074.JPG
メチャメチャ視認性が良いメーター。
 
タコメーターの数字がだんだん大きくなるのが「泣けるぜ・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
0709072.JPG
先日ご紹介したポルシェよりもデカイ18インチホイール。
 
ブレーキはブレンボ製(※)が付いているものの、
 
敢えてシルバー塗装ってところが「泣けるぜ・・・」
 
※代表的なブレーキメーカー。「ブレーキ界のIntel」みたいなモン?
 通常は赤とか黄色に塗って目立たせるのが常套手段。
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、乗ってみましょう。
 
 
 
 
 
 
カードキーをダッシュボードのスロットに差込み、
 
 
 
 
 
07090710.JPG
スタートボタンが「泣けるぜ・・・」
 
 
 
 
 
 
 
 
外観からのイメージでは「ジャジャ馬?」っていう感じもしましたが、
 
クラッチも軽く、フツーにスタートすることができます。
 
 
 
 
 
 
 
 
3千回転を越えた辺りからターボが効き始めます。
 
スロットルを踏み込むと
 
 
控えめながら
 
 
プシィィィィィィィィィイ!
 
 
という過給音が耳に入ってきて、ターボ炸裂。
 
 

タ マ ラ ー ン っす!(笑)

 
 
4気筒の2リッターターボで224馬力というカタログ数値は
 
ミニバンですら280馬力(笑)の現代日本においては特にアピールポイントには
 
なりませんが、エンジンの回転フィールとか音とか、ターボ付きを
 
むしろアピールするような味付けは「自分は特別なモデルに乗っているんだ」という
 
強烈な自己満足を得ることができます。まさにプライスレス(笑)
 
 
 
 
 
6段マニュアルのレバーも気持ちよく動き、またもや運転に没頭モードです(笑)
 
 
高速道路とか「いつもの山坂道」とかで乗ってみたいですが、借り物なので
 
その辺走ってスグお返ししました。
 
 
 
 
 
この限定車には、通常モデルよりさらに硬い足回りが付いているということでしたが、
 
そんなに気になるレベルではありませんでした。
 
私が麻痺しているのかもしれませんが(爆)
 
 
 
 
 
それにしても、クルマ好きのツボをピンポイント攻撃してくるのは
 
さすがにルノースポール
 
 
 
 
 
 
一番筆者のツボを突いたのは、
 
 
 
 
 
 
 
革巻ハンドルの頂点部分に施された
 
 
 
 
0709076.JPG
赤いセンターマーク※のステッチ。
 
こんなん、普通市販車にはつけんやろ(笑)
 
 
 
泣けるぜ・・・
 
 
 
 
※ハンドルがどっち向いているかすぐ判るように頂点に付けるマーク。
 レース用車両にはほとんど付いてます。
 
 
 
 
 
 

「限定・別注・一生モン」

 
のルノー・メガーヌRS F1 teamは
 
この車両そのものが売り物だそうですので、気になる方は
 
問い合わせてみると良いと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに・・・
 
 

日本への導入台数は30台

 
 
だそうですよ、お客さん。
 
各都道府県にすら行き渡らないこの希少性!!(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、今回車両をお借りしたのは、以前もカングーでお世話になった
 
 
 
 
 
070907.JPG
ルノー福岡中央
 
 
 
 
 
 
 
 
ショールーム内には
 
 
 
 
0709071.JPG
ルノー・スポールの前身であるアルピーヌ
V6ターボ(売り物)が展示してあったりする
マニアック面も持ち合わせる(笑)
 
ルノー正規ディーラー
 
 
 
 
 
当ブログへ協力していただきましたので、
宣伝くらいしとかないと(爆)
 
 
 
 
 
宣伝は別にして、
 
 
日本車やドイツ車にちょっと飽きてきた方は
一度フランス車も見てみることをオススメします。
 
 
 
 
ルノー・メガーヌが発売された時のキャッチコピーは
 
 
 

「退屈へのレジスタンス」

 
 
 
 
 
 
何気に挑戦的なのが「泣けるぜ・・・」(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
おしまい

クルマ

8月19日はBon Joviを聴きましょう

8月 17th, 2007

毎年8月19日は・・・
 
 
 

819(バイク)の日

 
 
 
です。
 
 
 
1989年、(当時)総務庁交通安全対策本部によって
 
交通事故撲滅を目的に制定されました。
 
 
 
 
 
毎年8月19日にラジオを聴いていると・・・
 
 
 
 
 
「今日はバイクの日にちなんでこの曲をお送りいたします。
 
ステッペン・ウルフで『Born to be Wild』

 
 
 
 
チャーッチャラーッ・チャッチャッチャチャッチャ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベタすぎる。
 
もう飽きた・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
easyrider.jpg
 
「Easy Rider」は、オートバイが登場する映画の
代表的作品であることに異論はありませんし、一般的にも
 
定着している証拠であると言えるでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、バイク=イージーライダーという固定観念に囚われ
 
毎年毎年8月19日に「Born to be Wild」だけをオンエアし続けて
 
いて良いのでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 

否!!

 
 
 
 
 
 
 
 
ハーレー・ダヴィッドソンが登場し、90年代の映画史に燦然と輝く
 
オートバイ映画
があることを皆さん忘れてはいないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
そう・・・その映画こそ
 
 
 
 
  
 
harley.jpg
  

ハーレー・ダビッドソン&マルボロマン

(91年ミッキー・ローク/ドン・ジョンソン)
 
 
 
 
 
 
当時、公開前にはTVCMもバンバン流され、我々の期待はピークになっていました。
 
 
 
 
そして、先行オールナイトを観に中洲の映画館へ・・・
 
(当時、キャナルシティはまだありませんでした)
 
 
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
 
 
 
見終わった後のあの虚脱感・・・・未だに忘れることができません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
当時大学生だった私はこう思いました。
 
 
「俺の1,800円を返せ」
 
 
・・・と。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな映画を何故わざわざこのブログで紹介するのかと言うと、
「見どころ」もちゃんとある訳です。
 
 
 
 
 
 
 
それはズバリ!オープニング(爆)
 
 
 
オープニングにこの映画のすべてが詰まっています。
 
コレ以降は観なくてもO.K。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同じことを考えている人が全世界に居るらしく(笑)、
 
Youtubeに動画が有りました。
 
 
 
6分14秒
 

 
 
この6分14秒に、この映画のすべてが詰まっています。
 
コレ以降は観ないでもO.K(笑)
 
この動画には字幕もありませんが、それでもO.K(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっと夜中にハーレー引っ張り出して遠くに行ってみたくなります。
 
 
同じように乗っているつもりでも、我々日本人が乗っているのを傍から見れば
 
全然違うンでしょうけどね・・・(虚)
 
 
 
まぁ、それ以前に私はハーレーを持ってませんがね(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
という訳で、今年の8月19日は
 
ラジオ番組に
 

Bon Jovi 「Wanted Dead or Alive」

 
をリクエストしてみましょう。
 
 
 
私はもちろん、リクエストしまくる予定です。
 
 
 
 
 
とはいっても、必ず一回は聴くんだろうなぁ「Born to be Wild」
 
 
 
 
 
 
 
 

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