自転車で健康!ウキウキサイクリング!【前編】
地元大牟田の自転車仲間からサイクリングにいかないか?というお誘いを受けた。
最近、レースイベントばっかりでゆっくりサイクリングというのも
いつ以来だろう?という私は二つ返事で行くことにした。
もちろん、自転車仲間からの誘いなので、サイクリングとはいえ30km程度では
済まないことはわかっている。
朝6時半に三加和温泉(みかわおんせん)に集合。
夏だから早朝出発は基本です。
自宅から集合場所まで20kmあるので5時半過ぎに出発。
サイクリングなのでコンビニや自販機で給水することを考え、
ボトルは1本(750ml)差し。
集合場所に着く頃にはすでに汗だく。
今回のメンバーは土橋塾ではなく、Daijyaman(ダイジャマン)で
●ミヤモッチ(←今回は主催者ではないので安心・笑)
●ムラキ
●easycomeeasygo
●Daijyaman kk
●K村
(順不同・敬称略)
である。
K村氏はパンクで遅れるとのことで、
さっそく東に向って出発。
Daijyaman kk氏が先頭を走り、後ろに付く…
スピードメーターを見ると
38km/h
がはぁっ!(吐血)
き…今日はサイクリングではなかったのか?
若干後悔の念を抱きながらも後ろにへばりついて山鹿経由で菊池方面へ…
鞠智城(きくちじょう)にて休憩。
日向が暑い暑い…
菊池のコンビニでポカリスエット(900ml)を購入。
ボトルに入り切らない分はバックポケットに入れて出発。
菊池渓谷方面へは勾配は大した事ないものの、地味に
上り続けるルート…暑い。
渓谷下の「水の駅」にて休憩。
ここでボトルに水を補給(750ml)
傍らを流れる清流に後ろ髪を引かれつつ、菊池渓谷方面へ向けて出発。
2km程走っていよいよやってきました。
アタックチャぁ〜ンス!
がはぁっ!(吐血)
菊池渓谷への上りは相変わらず勾配がキツい。
Daijyaman kk氏は相変わらずペダルをクルクル回してグングン上って行く…
ミヤモッチ氏はリアディレイラの調子がイマイチらしく、調整のため停止。
菊池渓谷入口前を通過し、橋を渡る瞬間だけクーラー効き過ぎのコンビニ
みたいな冷気が…
キモチイイ…
しかし、それも一瞬…
暑い…
後ろからミヤモッチ氏が追い付いて来た。
菊池くんだりまで自転車で来て、荒尾&玉名のサイクリストと出会ったと…
ブログ等で交流があったのでどなたかわかりましたが…しかし、この暑いのに…好きですねぇ…
ミヤモッチ氏はDaijyaman kk氏とは対照的にダンシング(立ち漕ぎ)でゴリゴリと上って行き、
見えなくなってしまった…
以前、有料道路時代に「菊池阿蘇スカイライン」と呼ばれていたこの道は、木陰も沢山あり比較的
涼しいはずなのだが…非常に暑い…
「もうすぐあの辺かな?」
と思いつつ、コーナーをクリアすると…
「まだここかよ…」
と何度も絶望しながら(笑)、少しずつ距離を稼ぐ。
しばらくすると、対向車線をミヤモッチ氏とDaijyaman kk氏が降りてきた。
上りで遅れている人の所まで降りて行って、休ませずに上るよう
プレッシャーをかけるという通称「アシスト」をするためだ。
※本来の「アシスト」の用法とは異なります
幸い私より後ろにeasycomeeasygo氏が居たので、私はアシストされずに
済んだのだが…
菊池阿蘇スカイラインも大詰め、木々がパッとなくなって視界が開けたら
上り切った証拠だ。
何度来ても気持ちが良い瞬間だ。
オートポリスとの分岐あたりで停まってみたものの、暑いので先に大観峯まで
行くことにした。
とにかく天気が良くて、阿蘇五岳もご覧の通り。
牛達もご機嫌?
最後の長〜い上り坂を上って、大観峯に到着。
あまりの暑さに
CCレモン(350ml)を補給。
くぅうぅ〜!(←川平慈英のマネで)
五臓六腑に染み渡る!
大観峯は相変わらずの
自慢のオートバイ展示会!
いいねいいねぇ〜。
皆揃ったところで記念撮影。
筆者(大観峯の碑に向って左)はすでに暑さでかなり参っている。
記念撮影が終わったら、大観峯から下る。
暑い中大観峯まで来てもピンピンしているミヤモッチ氏(笑)
下り始めたのだが…
ちょっと待ってください。
そ…そっちは
内牧温泉方面ですよ!
皆に釣られるようにして渋々内牧温泉へ下った…
内牧に下ったからには、
大津方面に大回りして帰るか?
またミルクロードへ上るか?
しかない…