湯けむりサイクリスト、ナイトライダーの事件簿 1
湯平温泉(ゆのひらおんせん)をご存知だろうか?
湯布院からクルマで15分程の場所にある温泉街である。
湯布院に比べればマイナーな温泉地と言えるかもしれない。
しかし、
懐かしい感じがする、静けさが心地良い湯平温泉は雰囲気抜群。
もちろん猫も居る(笑)
(ちょっと目つき悪く写ってしまった)
そんな静かな山間の温泉街に突如として現れた
サイクリスト集団(爆)
2008年10月19日、この湯平温泉をスタート地点とする自転車イベント
「ツール・ド・湯平」
が開催された。
昨年から始まったこの「サイクリング大会」は今年で第二回。
「いい汗かいて、温泉に入ろう!」
というコピーの通り、参加者は温泉手形がもらえるので、
サイクリングを楽しんだ後は温泉でさっぱりして帰れるというものである。
何か楽しそうじゃぁないの!
久住高原まで標高差400m!!
阿蘇望に比べれば…ね(笑
しかも、特別ゲストとして
自転車名人・鶴見辰吾さん参加!
チームバチスタですよ!(笑)
これは行かねば!(ミーハー・笑)
阿蘇望とか3時間耐久とかキツいイベントばっかり出ていたので、今年の締めとして
ツール・ド・湯平に参加することにした。
鶴見辰吾さんといえば、先日のアメトークでの「自転車芸人特集」の際に
芸能界における『自転車の神』と言われていたが、実際にご自身で
LEGON(レゴン)
http://www.legon.jp
という自転車のクラブを主宰し、自転車ブログも書いていらっしゃるほどである。
スタート前に鶴見さんから挨拶もあり、開会式も終了。
(俳優さんですので肖像権?に配慮して小さい写真を使っていますが、
これでもダメですかね?問題があればコメント欄にどうぞ)
午前10時、いよいよスタート。
いきなり温泉街からの上り坂で始まる。
正面の白いジャージの方は鶴見さんのマネージャーさんで、
なんと、本日自転車初挑戦(!)とのこと。
私が走ったのはAコース70km。
(石畳コースを走る距離が短いBコースも有り)
湯平温泉から久住高原ガンジーファームまでのコースを往復する。
コース図はこの通り。
ポスターに「標高差400m」などと書いてあったが、あれは
スタート地点から折り返しのガンジーファームを比較した
標高差なのであって、コース途中のことは考慮されていない。
スタート地点の湯平温泉は標高約360mだが、スタート直後の
上り坂は標高860m地点まで続く。
いきなり標高差500mの
アタックチャぁーンス!
がはぁっ!(吐血)
アップしてなかったので、一番軽いギアを回してゆっくり上り始める。
しかし、アップしてないのを差し引いても足が全然回らん。
ここで、ツール・ド・湯平までの筆者の一週間について述べておこう。
13日(月)**** 暑かったからTシャツ一枚で過ごしていたらいつの間にか寒く
なっていて、気づいたら喉がイガイガ…
14日(火)**** 本格的に喉が痛くなる
15日(水)**** 鼻水が出始めて、嗅覚を失う
16日(木)**** すべての症状がピーク
17日(金)**** 夕方、嗅覚が戻る
18日(土)**** なんとか回復
という感じで、お約束のようにイベント一週間前から体調不良に見舞われていたのである。
熱が上がらなかったのは幸いだったが、食欲は普通にあったので、栄養を沢山摂ろうと
良く食べていたところ、湯平当日の体重は普段より2kgも重かった(爆)
言い訳を一通り書いたところで、
その2に続く→
http://route.alpslab.jp/
このサイトのことがとても気になりました。
実に面白い、世の中どんどん便利になる。
そろそろ置いてきぼりされそう(^^;
やはり今回の参加も「ネタ」が目的だったようで。。自分の職場で好評のマイブログがまたしてもお株を奪われるのはもはや時間の問題。。。
「ツール・ド湯平」お疲れさまでした!職場の仲間一同ナイトライダーさんの今後のご活躍に期待しています。
当ブログに若干盗作部分がありますが、どうかお許しください。。
激走自転車男より