スゲぇ乗り物
まさに「行楽シーズン」な今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか?
さて私は先日、 5歳の娘を持つ父親としての重要な役割を
果たすべく、出かけて参りました。
セントレジャー城島高原パーク
(旧・城島後楽園ゆうえんち)
今回の目的はコレ
「楳図かずおのおばけ屋敷 安土家の祟り」
受付では超リアル蝋人形がお出迎え。
恐すぎる…。
娘も大喜び!
なワケはなく(爆)
本来の目的はコチラ
「Yes プリキュア5 GOGO!」キャラクターショー
このキャラクターショーは「かしいかえん」でもやっているのですが、
次回公演はゴールデンウィークのまっただ中!
ってことで、少しでも人出が少ないであろう土曜日を狙って
城島高原までやってきたのでした。
「がんばれー!」とプリキュアを応援したりして、30分程で
キャラクターショーも終了。お約束の記念撮影もして、
娘も大満足の様子でした。
さて…
ここからはオトーサンのネタ作りタイム!!(笑)
実は筆者本来の目的はコレ。
セグウェイ試乗!(爆)
最近追加されたアトラクションで、
5分間¥500円で乗れます。
フットボードに付けられた黄色いテープの
部分につま先を合わせるように立ち、
ハンドルを握ります。
係員さんはすでにセグウェイから手を離しています。
ちょ…ちょっと!(汗)
おおおおっ!自立している!
もっと忙しくタイヤを前後に駆動させてバランス取るのかと
思っていましたが、本当に「静止状態」で自立しています。
係員さん「ハンドルにおなかをくっ付けるような
感じで体重を前にかけて下さい」
うぉぉぉおぉぉぉぉ! 進んだ!!
体重を後ろにかけるとス?っと減速→停止。
端の方で係員さんに見てもらいながら練習中の筆者
(ヘルメットとエルボープロテクターは着用義務あり、貸してくれます)
操舵はハンドルを左右に倒して行いますので、
曲がる時はハンドルを曲がりたい方向に傾けながら
体重を前にかけます。(文章にすると難しいなぁ・笑)
二輪で走っているからと言って、いつもの癖で
左右の体重移動で曲がろうとしても曲がらないというところ
だけがちょっと慣れが必要な部分でした。
慣れてくると、直進だけならばハンドルに手を添えておく程度で
前後の体重移動だけで、加減速ができるようになってきます。
右コーナーに進入中の筆者。
なんかシュールな画ですね(笑)
あっという間に5分が終了。
もう一回…
と行きたい所でしたが、嫁さんと娘を待たせて
いましたので(笑)断念…
ちょっとだけ細部観察。
日本語のコーションラベル付き。
左に見えるのがハンドルのマウントで、ここを支点に左右に
倒して操舵します。
乗車しない時は小さいスタンドを立てておきます。
タイヤは専用品のようでした。
というわけで、5分間という短い間でしたが、前から気になっていた
セグウェイに試乗することができました。
やはり特筆すべきはその操作感覚。
通常、
「前に歩きだそう」
と思ったら身体の重心を前方に移しますよね?(無意識に)
アレと同じ感覚で前に進んだり、止まったりできるのです。
スロットルが…とかブレーキがどうとか考えることなく、
自在に動かすことができるのです。
直感的に乗るって感じでしょうか?
自分の意志で動かしているような感覚です。
左右二輪だけで前後にひっくり返ることなく走るという
そのテクノロジーもスゴいのですが、
男だろうが女だろうが、5分の試乗時間で誰もが自由自在に乗り回せるように
なっているのがセグウェイという乗り物の最も凄いところではないかと思いました。
さてこのセグウェイ、日本でも販売されており、車両本体価格は
ベーシックタイプで¥935,000。
芝用モデルも有り、ゴルフバックキャリアを装備した
「ゴルフ向けパッケージ」なんてラインナップもあって
¥1,125,000。
詳細はコチラ
SGI JAPAN
http://segway-japan.net/index.html
一般人がネタで買うには高すぎますので(笑)、城島高原行って
試乗してくるのが良いと思います。
城島高原は九州横断道路(やまなみハイウェイ)沿いにありますので、
ここは本当に日本なのか?…という光景も楽しめますので、
おススメです。
おしまい。
500円で乗れるなら行く価値有りですね。
是非行かねば。
500円で乗れる施設がもう少し近いと
良いのですが…(笑)
是非一度、お試しを。